担当科目、ゼミの詳細については、それぞれのページをご覧ください。
授業等を通じて、教育のなかで大事にしたいと思っていることが、三つあります。
一つめは、出来るだけたくさんの本に接する機会を作ること。図書館員だった経験を活かしつつ、授業の中でも面白かった本や、読書が苦手という学生が少しでも苦手意識を克服できるようなノウハウ、私自身の読書体験などを伝えていきたいなと思いながらやっています。
二つめは、現地に足を運んでみること。これは留学して海外の文化を学ぶことと同じくらい、日本史の勉強でも大切なことと思っています。
それから三つめは、思考の前提となる“調べる力”です。
文化を学び、それを継承・発展させていくのは決して簡単なことではありません。疑問を感じたら、すぐにわかった気にならないで、とことん調べてみること。そうして大学4年間のなかで積んだ経験は、きっと自分の世界を広げることに役立つはずと信じています。
担当科目
担当科目 開講科目は年度によって変更となる場合があります。詳細はシラバスや開設授業科目一覧を参照。 比較文化学類開講 日本研究概論Ⅰ…日本研究とはどのような学問である...
続きを読む論文指導
筑波大学においてこれまでに指導を担当した論文の題目です。 大学院 人文学学位プログラム歴史・人類学サブプログラム 博士前期課程 ※主査のみ 修了生 佐藤朝陽(...
続きを読む受験を希望する方へ
大学院では、授業は演習形式のものが中心となり、一人ひとりの主体的な参加が強く求められます。 なぜ自分がその研究をするのか?繰り返し自らに問うて問題意識を磨き、歴史で論文を書く...
続きを読む過去の担当科目・ゼミ
2018年より2022年まで城西国際大学で以下の授業を行ってきました。 城西国際大学 学部科目 国際人文学部国際文化学科において以下の科目を担当していました...
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